【MUSIC】さあ、深呼吸をして聴いてみよう。
1.counting down the days natalie imbruglia
ナタリー・インブルーリア

何だか、特に何があったわけじゃないんだけど、どんよりしてる今日の私。
そんな日があったら、ナタリーのアルバムcounting down the daysに入ってるStarting todayを聴いてみる。
彼女が生まれたのはオーストラリアのパークレイヴェールという町。世界中からサーファーが集まる絶好のサーフ・ポイントとして有名な町ではあったが、それ以外は何もない、いわゆる田舎である。17歳で故郷を離れ、メルボルンで世界的人気を持つ超長寿ドラマ〈Neighbors〉の脇役として女優デビューを果たした彼女だったが2年でドラマを降板。歌手になるという夢を抱えて単身ロンドンへと旅立った。そして彼女は、ロンドンに住み始めるなりすぐに重いホームシックになってしまったのである。しかし、そのときの経験が色濃く反映された歌詞や楽曲に多くの女性ファンが共感したことは事実だし、幸か不幸か彼女のパーソナルな部分にも光が当たることになる。
アルバム『Counting Down The Days』は、透明度の高いナチュラルな楽曲と、母性を感じさせるような彼女を伝える歌と歌詞に心打たれた。彼女の魅力はそのときのリアルな状況が、気取らずにありのまま表現されているということ。
ナタリー・インブルーリアはその容姿も素敵だけど、なにより声がたまらない。 掠れた時と澄んだ高音とのコントラストが完璧。彼女の最大の魅力はその掠れたところだと思っている。 なんにしろ甘く切なくその歌は胸を締め付けるような情感を持っている。 儚さや脆さと強さをあわせ持っている。 非常に説得力があると思う歌声。
一人部屋の中で、膝を抱えてヘッドホンで聴くといい。
きっと、元気な自分をきっと取り戻せる。