what is a yak? 〜ヤクってなんだろう?〜

冬の身体を温めてくれるヤクの魅力を知る。

12月ももう半ば、日に日に寒さが増し、今年も本格的な冬の寒さがやってきました。寒さが身にしみる季節のニットのおすすめの素材はウールやカシミヤが代表的ですが、しっとりとした滑らかさで暖かいヤクという素材があるのは知っていますか?
冬におすすめのヤクとはどんな素材なのか、ヤクのニットの機能性もあわせてTICCA のヤクニットアイテムをご紹介します。

「ヤク」って何??

「ヤク」の学術名は「ボス・グラニアンズ」ウシ科の大型動物。
ヒマラヤ山脈等の標高3000m以上の高地に生息しているため寒さに強い動物です。寒冷地で育ったヤクは厳しい環境にも耐えられるよう、柔らかい毛と硬い毛が組み合わさった体毛になっており高い保温性があります。

ウールになる羊の毛と言えば、バリカンで丸坊主に刈るイメージですが、ヤクの毛は全体から柔らかい部分だけをクシですき取るため、1頭からわずか100gしか採取できません。

ヤクの毛は14~20ミクロンの細さとなっており、一般的なウールの糸が20ミクロン以上であることを考えるとその細さが分かります。毛が細いゆえにきめ細やかな編み地となり、風を通しにくく暖かさを保ち、”チクチクと感じにくい” 優しい肌触りとなっているのです。

「ヤク」の良さとは?

しっとりとしたなめらかなヤクは、カシミヤに似たラグジュアリーな素材。何と言っても一番のメリットは保温性。パシュミナに匹敵するほどといわれることもあり、保温性がバツグンで蒸れにくいのもヤクの毛の大きな魅力。
ウールアレルギーがある方でも着やすく、獣毛混ニットが苦手な方にもおすすめです。さらに、丈夫で摩擦に強く、毛玉になりにくいヤクの毛はカシミヤやアンゴラよりも冬に嬉しい素材。またヤクの毛は汗を吸収し、外に蒸発させるため臭いがつきにくいことも大きなメリット。また、細く長い繊維は光沢があり、軽くて柔らかく弾力性が強いのでシワになりにくい特徴があります。

 

「ヤク」ニットのお手入れ方法

動物性繊維は元々汚れが付きにくいという特徴がありますが、それでも洗わずにいれば虫食いの原因になったり、シミやニオイ、カビなどのトラブルにも遭遇します。 着用した後には必ずブラシをかけ、1日以上陰干しをしましょう。基本的には家庭での洗濯は避け、ドライクリーニングがオススメ。もしくは水で手洗い、あるいは洗濯機の手洗いモードでお洗濯も可能です。洗剤はウール用洗剤をオススメします。上手にお手入れをすれば10年以上愛用できる丈夫なニットなのです。

 

ヤクのニットは軽くて暖かく気持ちが良く、保湿性と通気性が非常に高く、常に呼吸をしているこの糸は、暖かさだけでなく熱がこもって 蒸れる心配もないのが特徴。繊維が非常に細いため、チクチクと感じにくい優しく柔らかい極上の肌触りが「Yak( ヤク)」なのです。

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