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Depth in Simplicity

洗いざらしに、奥行きを

一見すると、シンプルな洗いざらしのシャツ。
けれどその奥には、色、糸、織り、そして仕上げに至るまで静かに積み重ねられた職人の思考があります。

無地とストライプ、それぞれ異なる設計で織り上げた生地は共通して「素材そのものを信じる」という姿勢から生まれました。

薬剤に頼らず、水洗いのみで引き出した原綿本来の風合い。動きや光によって表情を変える、
奥行きのある佇まい。

きちんとしすぎず、ラフすぎない。
日常に寄り添いながら、確かな品を感じさせる。

TICCAが提案する、8デザインの洗いざらしシャツのコレクションです。
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無地カラーは4色
馬具製作に由来する伝統的な
「クージュセリエ(サドルステッチ)」という縫製技法に着想を得て、背景が分かる人には分かる、知的で静かな表現。

2色のヨコ糸が交差しながら表と裏に現れる、独自の織組織を開発しました。
3本の糸を揃えたオックスと平織りを組み合わせ、「緩み」と「締まり」を繰り返すことで、ふくらみとハリ、軽やかさを同時に感じられる、奥行きのある風合いが生まれています。

タテ1色・ヨコ2色、先染めした3色の糸を織りで掛け合わせているため、動きや光の当たり方によって表情が変化。

オフホワイトにペールグリーンとペールピンクを重ねたホワイトは、透明感と深みを併せ持つ、特別な色合いです。
ケミカル加工は行わず、水洗いのみで仕上げることで、上質なコットン本来の風合いを引き出しました。

洗いざらしでもシワが出にくく、扱いやすいのも魅力。
ストライプは3色+マルチストライプ
タテ糸には、細番手で上質な双糸(120/2)を使用し、高密度に整経しています。
ヨコ糸には、それよりも細く毛羽の少ない 70/1の糸を用いることで、ストライプ柄がくっきりと美しく浮かび上がるよう設計しました。仕上げは、薬剤による加工は行わず、洗いのみ。
上質な原料そのものが持つ風合いを、丁寧に引き出しています。
その結果、ドレス生地のような品の良さを備えながらも、軽やかでふくらみのある、ほどよくカジュアルな表情に。

きちんと感とリラックス感を併せ持つ、
日常に心地よく寄り添う生地に仕上がっています。
確かな品を感じさせるデザインは8型
きちんと見えて、気負わない。
毎日の装いに自然となじみ、ふとした瞬間にその心地よさを実感できる、長く付き合いたくなる生地です。