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記事: <Utopia & Utility>

<Utopia & Utility>

TICCA が Utopia & Utility を選んだ理由


ファッションが好きな人は、アートやインテリアにも妥協しない。

実は思っている以上に「ファッションとアート、インテリア」には深いつながりがあります。どちらも買って気分が高まるものを買う こと。ファッションにこだわっている人は、たとえTシャツ一枚だって適当には選びません。インテリアも同じこと。消耗必需品だから、と適当に安い商品を買ってしまいがちですが、自分にあった心躍るものをじっくりと選びたいもの。
例えばアート、彫刻、花器などをここぞという場面で加えることで、躍動感とわくわく感がプラスされます。ファッションにアート、インテリアの商品を加えてファッションだけにとどまらない TICCA の世界観をお届けできたらと思います。

そこで今回 TICCA が選んだのは、ドイツにスタジオを構える Utopia & Utility。 美を通して生活を豊かにしようというモチベーションのもと 2012 年 Pia と Moritz の兄妹によって設立された Utopia & Utility の製品哲学は、伝統的な素材を革新的な方法で組み合わせること。機能性と美をコンセプトとする彼らの作品はすべてハンドメイドで制作されています。イギリス・チェコ・フィンランド などといった ヨーロッパ各地の素晴らしい職人たちと作品を作り出しています。手作業はすべての神髄だと考え様々な職人たちとクラフトマンシップの美しさや技術を世に送り出そうとこの作品が生まれました。そのユニークな形はコンテンポラリーなデザインと伝統的な技術をうまく組み合わせて作られています。TICCA の服もトラディショナルなアイテムにモード感を少し加えたり、伝統的な技術を持つ職人さんたちと物づくりをしたりと考え方が似ているのが選んだ理由。

 


Butterfly/Stacking Vessel

釉薬と炎から美しい模様が浮かび上がり、 ひとつひとつがまったく異なる作品になります。この「スタッキング・ヴェッセル」は、ガラスの花瓶、陶器のボウル、木の小鉢に分解できる。
素材 : ウッド ガラス セラミック 

それはろくろの上で始まる
バタフライ・ボウルは土器用の粘土から作られ、ろくろでリムのあるボウル型に削られる。陶器がガラスにフィットしなければならないため、精度が重要である。

釉薬
釉薬は、逆さまにしたボウルに混ぜ合わせたものをかける。余分な部分は スポンジで拭き取り、釉薬がかけられた作品はガスで加熱された窯の中に 入れられる。窯(+900°C)から樫の木のチップの中に直行する。

黙示録
チップから出てきた作品は、煙で黒く着色され、釉薬の表面には美しいひび割れが現れている。


Branch Bowl

作り手の手によって形作られた柔らかなガラスは、熱から手触りを守るために木と紙で形作られ、ガラス作りへのオマージュとなっています。ブランチ・ボウルは
ユニークな形をしており、北ドイツのユートピア工房で木の枝を選び、蓋としてガラスに取り付けている。
素材 : ウッド ガラス

調達
それぞれの蓋は、グラスに適した割合の木の幹から選ばれる。

乾燥
樹皮を残すため、1 年間乾燥させる。

成形
それぞれのグラスに蓋をする。自社工房でノコギリやサンダーを使って手作業
で成形し、オイルで仕上げます。

>>Branch Bowl(brown)商品ページ

>>Branch Bowl(light brown)商品ページ

>>Branch Bowl(grey)商品ページ

>>Branch Bowl Tall(orange)商品ページ


Ohana/unique wood top

彫刻的で幾何学的な Ohana は、どの面から見ても形を変える。 これらの作品は、北ドイツの工房で、無垢材からカット、サンディング、仕上げを行い、ひとつひとつ手作業で作られています。
素材 : ウッド ガラス


オハナはハワイ語で家族。

この 2 つのパーツからなる「器」は、意図的に造形的で あり、個性を示している。 共に家族のようであり、互いに似ていながらそれぞれが ユニークである。
オハナは分解して、首のあるガラスの花瓶と幾何学的な木製のボウルを作ることができる。

カッティングと成形
Ohana の天板はユニークな幾何学模様で、ドイツの工房で作られています。 様々な木材を使用し、カット、サンディング、表面仕上げを行います。

表面加工
木製の天板をやすりで削って形を整え、表面をブラッシングしてテクスチャーを作り、光沢のあるガラスと対比させます。

>>Ohana/unique wood top商品ページ


Matisse/Stacking Vessel

木製の王冠をかぶせた曲線的なガラス
さりげない存在感で、各パーツはヨーロッパの異なる
メーカーによって作られている。作品は彫刻であり、
それぞれ個々の容器としてお使いいただけます
素材 : ウッド ガラス


マティス・コレクションは、チェコで木製の型に吹き込まれています。型は湿った状態に保たれ、高温のガラスが型の中で細かいヒュームの層を作り、ガラスの表面に光沢のある滑らかな面を作ります。

型吹き
型吹きには最低 2 人が必要である。一人はガラスを集めて吹き、もう一人 は型を開け閉めする。

冷却
型から出た作品はフォークで持ち上げられ、冷却オーブンに入れられる。

>>Matisse/Stacking Vessel商品ページ

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